私は、大分県立病院の胸部外科部長や大分ゆふみ病院（ホスピス）の院長として、がんの診断、治療だけでなく、終末期のホスピスケアに至るまで、長年にわたり診療に携わってきました。
これまでの経験を活かし、当院では、がんの末期や重い病気の患者さん、医療処置の多い患者さんなど、どのような状態であっても在宅で穏やかに療養ができるよう、受け入れを行なっております。病状の重い方、今後病状が悪化の恐れがある方であっても、どうぞご心配なさらず、まずはご相談ください。
また、胸部外科専門医でもあり、呼吸器、循環器などの疾患も多数診療しております。がん以外の疾患（脳梗塞後遺症、寝たきり、神経難病、小児疾患、認知症など）も在宅で全身管理が可能です。
現在、大分県内の多くの医療機関・介護機関やそのスタッフの方々との連携をとらせて頂いています。必要に応じて諸機関と連携をとりながら、住み慣れた自宅や施設での療養生活を支えます。お悩みの患者さんやご家族の方はどうぞお気軽にご相談下さい。
医療法人カーサミア
やまおか在宅クリニック 院長 山岡憲夫
略 歴
＊ 大分市出身
＊ 1971年 大分上野丘高校卒業
＊ 1978年 長崎大学医学部卒業、同医学部第１外科
＊ 1986年 国立嬉野病院 胸部外科医長
＊ 1994年 大分県立病院 胸部外科 部長
＊ 2004年 メルボルン・ホスピス研修
＊ 2004年 独立型ホスピス 大分ゆふみ病院 院長
＊ 2009年7月 やまおか在宅クリニック開院
＊ 医学博士
＊ 大分大学医学部 臨床教授
＊ 大分大学医学部 非常勤講師
＊ 大分県緩和ケア研究会 代表世話人
＊ 大分・生と死を考える会 会長
＊ 日本ホスピス緩和ケア協会 九州支部代表幹事
＊ 日本死の臨床研究会 常任世話人
＊ 日本呼吸器外科学会専門医
＊ 日本胸部外科学会専門医
＊ 日本在宅医学会、日本在宅医療学会 会員
＊ 身体障害者福祉法指定医（呼吸器機能障害）
